1973-06-05 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第23号
そういう意味で、雇用調整規程、この運用が今後この法案の改正の根本眼目になると私は思います。 そういう意味で、最初私が申し上げましたように、今後港の職安も、いままでのような役人根性ではいけない。やはり業者の立場も考え、労働者のいろいろな福祉なり、また労働条件の問題に対しましても、労働省が労働者の味方となって、これをよく指導、並びに業者に対する監督をしなくてはならぬ。
そういう意味で、雇用調整規程、この運用が今後この法案の改正の根本眼目になると私は思います。 そういう意味で、最初私が申し上げましたように、今後港の職安も、いままでのような役人根性ではいけない。やはり業者の立場も考え、労働者のいろいろな福祉なり、また労働条件の問題に対しましても、労働省が労働者の味方となって、これをよく指導、並びに業者に対する監督をしなくてはならぬ。
こういうふうに考えまして、日夜微力でございますが、全国の警察官の教養という問題はこういう点を中心に、今仰せになったようなそのことを一つ一つ、できれば手に取るように教養していこう、こういう念願でありまして、全くお述べになりました御意見につきましては、私ども警察の教養の根本眼目である、こう思っているのであります。
非常に質の悪いもののみを公庫にまわされるというような弊害が非常に起つて来るのではなかろうかということが一つと、それからもう一つは、そういうことにすると、この法案の根本眼目は、可及的すみやかに中小企業の振興と育成強化をはからねばいかぬというのがねらいなんだが、それがうまく末端まで惨透して行けるかどうかというところの御所見を伺いたい。
予算監督でありますが、由来公社の予算は、主として建設資金の一部を国家資金に仰ぐ面において国家財政と関連を有するにすぎないのにかかわらず、大蔵大臣が公社予算に対し、国の予算におけるごとく全面的に調整の権限及び閣議提出の権限を持つことは適当でないばかりでなく、公社が郵政、大蔵両大臣の二重監督を受けることは、その企業活動を束縛して、前にも申し述べました、公社に自主性と機動性とを與えようとする本法律案の根本眼目
そうしますと、もしそれがそこまではつきりしておるならば、出て来る法案というものはその被害者をいかにして救うか、いかにその迷惑に対して賠償するかという点がこの法律の根本眼目であり、またそれが九九%まで私は中心にならなければならないと思う。従つておそらく政府もそう考えておられましよう。
預金部の改組の根本眼目につきましてはすでに申し上げましたが、大体全部と申しますのは、郵便貯金の金を主として運用する、こういう建前で、明治初年から参つたのでございます。この際政府の各特別会計にありまする資金は、一箇所に統合管理いたしまして、確実かつ有利な方法で運用し、国民経済全体の利益を増進するという建前をとろうとしておるわけでございます。
先ず第一番に、今の提案理由の御説明にありましたように、この協同組合法案が出された根本的な理由は、結局從來等閑に付せられておつた農業の生産面における新らしい改善の途を開くということが、根本眼目なのであります。確かに從來の農業會を中心とする農政指導というものが極めて非農民的な要素に多くを支配されて、實際農家が要求しております生産への改善は殆んど手を觸れること極めて少かつたというのが實情であります。